50 TH ANNIVERSARY
50 TH ANNIVERSARY

株式会社MJCは、2022年(令和4年)
で創業50年を迎えました。
これまでMJCを支えてくださった行政・企業・地域のみなさまに、
心より感謝申し上げます。

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1972年、小さな会社の一歩を踏み出しました。

若輩ゆえに経験も足りず、文字どおり無我夢中でした。大海の荒波に揉まれるなか、しかし私は、発進にあたって握りしめていた想い、「世の中に意義あるあたらしい価値を幾年かかってでもかたちにしていきたい」との想いを手放すことだけはしませんでした。

刻々と変わる時代背景のもと、前進のための機敏な変化を心がけつつ、その想いは小さな会社の大きなこころざしとして生きつづいていると信じます。ただし、そのこころざしの継続が、私たちの力だけで得られなかったのはあらためて申し述べるまでもありません。

支えられ、励まされ、導かれなければ、とうてい実ることはありませんでした。創立五十年の記念に編んだ一冊に「こころざしと感謝とー」の語を副題として掲げましたように、MJCの五十年に刻まれているものは何かと考えると、やはり「感謝」以外に見当たりません。

五十年というひとつの節目に、こうしたあふれる感謝によって、あらためて胸が満たされることをこのうえないよろこびとして、ささやかなご挨拶にかえさせていただきます。

代表取締役社長 川崎 友裕

50周年記念誌COMMEMORATIVE PUBLICATION

このたび、創業50周年記念の一環として、これまでの50年間を振り返り、
記念誌「MJC半世紀—こころざしと感謝と—」を上梓いたしました。

本誌の表紙カバーの絵画は、トッパン・フォームズ株式会社の元社長会長の福田泰弘様にご制作いただいた作品です。MJCのこころざしの象徴ともいえる「ソフトウェア研究所」が題材となっています。

福田様は、代表である川崎を長年に渡り導いてくださった恩師でもあります。

50周年記念誌 COMMEMORATIVE PUBLICATION

目次

  • 1.はじめに

    やわらかな熱意と、ゆるがぬ決意

    2.冬に耐えて力を溜める

    一九七二(昭和四十七)年、宮崎に小さな会社が生まれた

    3.外へ向かい窓を開けた

    ひたすら前へ進み、意欲的に進出してゆく

    4.新分野へ ひたむきに挑む

    発想ゆたかなシステムを開発し、新しい世界に向き合っていった

    5.創業時からの想い

    情報技術によって、「いのちを守る」ということ

    6.社会的テーマに取り組む

    磨いてきた技術力を駆使し、消防へ、医療へ、福祉へ

  • 7.全社が連携して 臨んでゆく

    必要は発想の母、ピンチはチャンスの創出

    8.明日を語ろう

    今日は貴重な過去の積み重ね、これからの旅の第一日目

    9.結びとして

    成長とは、こころを研ぎ澄ますこと

    五十年の点描

    資料写真と年表による歴史

    あふれる感謝を

    あとがきにかえて

本誌は宮崎県立図書館に寄贈させていただいております。
ご興味のある方は是非一度お手に取ってご覧になってください。

また、本誌に関するお問い合わせにつきましては、
お問い合わせフォームよりご連絡ください。